1人暮らしをする学生に読んで欲しい
1人暮らしはどんなときも最初はワクワクするもの。
なぜなら不動産屋さんに行き立地を悩み、間取りを選び、何を買うか、何を置くか全て自由に決められる。
すなわち自分のためだけの家づくりをすることとほぼ同義だからだ。
しかし学生の場合自由に決めるのは難しい。
親からオートロック、2階以上を指定された場合や、実家が豊かではないので家賃に限度がある場合などなど
一筋縄では行かないのだ。
そこで考えて欲しいのが
「家をツールとして認識すること」なのだ
つまり家賃や家具はお金を払って使用するツールの1部であって、スマホや服、家具と同じ存在であると、捉えるのだ。
あなたはモノを買う時に何を考える?
使う頻度、使用年数、を考えてモノを買うのだ。
滅多に使わないものは安いくて使い捨ての感覚で買うし、頻繁に使うものは少し高くても、将来のことを考えて良いものを買おうとする。
例えば、モノの金額を使用回数や使用年度で割ると1回辺りに使う金額が出てくるのだ。
これを参考に家賃や家具のことについて考えて見て欲しい。
家にいる時間が長ければ多少高いお金を払って快適な家を借りるべきだろう。
そんなインドアな人はきっと家の環境が良ければ良い程満足度はあがり、費用対効果は良くなるのだ。
反対に、授業にバイトやサークルで忙しい人は家にお金をかけなくてもいいと思うのだ。極端な例で家を寝るためだけに使うのであれば、家具を揃える必要は無いし、浮いたお金を他の自分への投資にあてた方か満足度は高いはずだ。
ぜひこんな観点からも考えてみてほしい。