「時差Biz」は将来に繋がるのか
今日から時差Bizが始まりました。
今日は早速普段より早い電車に乗って来ました。
というのも普段は満員電車には乗らないんですが
毎週火曜日はどうしても満員電車に乗らなくてはいけないのです。
6:15 横浜発ー東海道線ー品川着
6:40 品川発ー山手線外回りー渋谷着
これが今日乗った電車。
普段8時台の超満員電車に乗っているので、混雑具合を比較するとまさに度違いでした。
東海道線に関しては普段はぎゅうぎゅう詰めですが、今日は肩が触れ合う程度といった感じ。
他の路線がどうなのかは分かりませんが、少なくとも混雑は避けれたので早く家を出た意義はあると思います。
ただ時差Bizの目的は通勤ラッシュ時間帯の混雑率を下げることであります。
通勤ラッシュ時の混雑率を見て、この取り組みの効果があったのかどうかが分かります。
またこの取り組みには通勤時間をずらす企業の存在が不可欠であり、協力が必要です。
また早めに出社することのメリットがなくては長続きしません。
そのメリットが満員電車を避けられる、朝の時間を有効活用できるだけだと協力する企業は少ないでしょう。
駅の売店で早期出社の人限定のサービスを受けられる、時差Biz限定の列車が運行するなどありますが、まだ出来ることはあると思われます。
日本特有の超満員電車は社会が抱える問題であり、観光の名物にすらなってしまっています。
東京オリンピックを2年後に控え、開催期間中に今のダイヤ、運行本数のままだった場合運行不可能になるほどの混雑が予想されるという検証結果すらでています。
今後の国、都道府県がどういう取り組みをしていくのか注目していきたいです。